それから・・・

な、な、なんと・・・
10日（くらい？）連続で彼女と会った。

内容は笑えるくらい可愛いものだったんだろうなぁ・・・

お茶、映画とかが多くて。

でも俺が彼女を最初に誘ったのは定番（おいおい！w）の
夜の観覧車だった（変なことを考えずに普通に考えて下さいw）。

その日も仕事をソッコーできりあげ
（直帰にしたかも？彼女と会うために数え切れないほど
　会社を早くでることになるから・・・）

またまた夕陽を浴びながら待ち合わせの場所へ急いだ。
その間も彼女とメールのやりとりをする。
既に待ち合わせの場所にいるようだ。
改札口は人でごったがえしていたがすぐに彼女を見つけた。

観覧車の中は蒸し暑かった。
それ以上に俺は顔が上気していた。
彼女と二人だけだってこと。
なによりも自分が高所恐怖症だったってことに。
（俺はどうもシチュエーションを気にする性質らしく
　観覧車を選んだのは俺自身だったから・・・笑）

普通の会話を15分程してゴンドラを降りる頃には
夕闇がそこまで迫っていた。

観覧車の周りは人口湾、アウトレット、企業の高層ビルが
ならぶ場所なので夜になると人気スポットとはいえじゅうぶん
に（？）人目を気にせず話をすることができた。

そして俺は告白した。

“好きだ”って・・・

彼女はこんなに早く俺が告るなんて想像してなかったみたいで
驚きは隠せなかったようだった。

いっぽう彼女は俺にチョコを渡したとはいえ
気持ちを口にするのはまだ躊躇いがあったみたいだ。

この日初めて手を握った・・・

といってもベンチに座りお互いの手の話となり
彼女の小さな手（指もとても短かったw）のひらも
話題にした。→　ここでは正確にいえば触れたって程度

もう時計は10時を過ぎていた・・・

帰らないと・・・
ここからお互いの家までは2時間近くかかるから。

駅まで戻る道で俺は言った。

俺『手ぇつないでもいい？』

彼女『うん！』

このあと10分間は素直に幸せでした・・・

桃音様

リンク有難うございます。
普通の恋愛話ですが気楽に見てやって下さい！
秘密に追記あります。